
更年期を迎えてから「なんだか顔が痒い」「肌が赤く炎症を起こしやすい…」と感じることはありませんか?実は、まさに私自身も今、この肌荒れや顔の痒みに直面しています。
そこで今回は、なぜ更年期になると肌荒れが起きやすくなるのかその理由と、私が実際に取り入れ始めた「抗炎症ドリンク(ゴールデンミルク)」の作り方、効果、そして注意したい点をまとめました。
なぜ更年期になると、肌荒れや炎症が起きやすいの?
更年期に入ると、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が急激に減少します。エストロゲンには肌の水分量を保ち、コラーゲンを生成してバリア機能を維持する大切な働きがあります。
このホルモンが減ることで、体やお肌にはこんな変化が起こりやすくなります。
- 肌のバリア機能の低下:
乾燥が進み、わずかな刺激や摩擦で痒みや赤み(炎症)が出やすくなる - 自律神経の乱れ:
血流が不安定になり、皮膚の修復力が落ちる - 体内の慢性的な「プチ炎症」:
ホルモンバランスの変化に伴い、体が炎症を起こしやすい状態になる
だからこそ、外側からのスキンケアだけでなく、内側から炎症を抑えるケア(インナーケア)がとても大切になってきます。
内側から巡りを整える!抗炎症ドリンクの作り方
海外で「ゴールデンミルク」や「ターメリックラテ」と呼ばれ、古くから体に良い飲み物として親しまれているドリンクです。
【材料(1人分)】
- 牛乳 or 豆乳:250ml
- ターメリックパウダー:小さじ1/2
- 黒胡椒:ひとつまみ(※ここが重要!)
- バター(無塩・有塩どちらでもOK):小さじ1/2
- はちみつ:小さじ1(お好みで)
- シナモンパウダー:小さじ1/4(入れなくてもOK)
【作り方】
小鍋に材料をすべて入れ、弱火でかき混ぜながら温めます(沸騰させない程度)。
カップに注げば完成です!

「抗炎症」に効く理由
- ターメリック(ウコン):
主成分「クルクミン」が、体の中の火を消すように炎症を抑えてくれます。お肌の荒れや体の疲れをケアする主役です。 - 黒胡椒(重要!):
クルクミンは単体だと体に吸収されにくい性質があります。黒胡椒を合わせることで、吸収率が20倍(2000%)に跳ね上がります。 - バター・牛乳(油分):
クルクミンの成分は油に溶けやすい(脂溶性)性質を持っています。バターや牛乳の脂肪分と一緒に摂ることで、さらに体に吸収されやすくなります。 - シナモン(サポート役):
血の巡りを良くして、体を芯から温めます。
※シナモンなしでもターメリックのパワーは変わりません。
※体に熱がこもりやすい方は、シナモンは入れないほうがいいです。
※体が冷えやすい方はシナモンを入れたほうがいいです。 - はちみつ:
ターメリックの少し独特な土のような香りを、まろやかで飲みやすくしてくれます。


知っておくべき注意点
- 黒胡椒は本当に「ひとつまみ」:
入れすぎると辛くなって喉を痛めたり、胃が荒れたりします。 - シナモンパウダー選び:
スーパーで一般的に売られている「カシア」は肝障害のリスクがある成分(クマリン)が多く含まれているため、選ぶなら「セイロンシナモン」がおすすめです。(※シナモンの詳しいお話は、また別の記事でお伝えしますね!) - 妊娠中の方は控える:
ターメリックは子宮を刺激する恐れがあるため、妊娠中の方は飲むのを避けてくださいね。
お肌の痒みや赤みは、体が発している「ちょっと休んで」「整えて」のサインかもしれません。
温かい抗炎症ドリンクをゆったり味わいながら、内側から体を優しくいたわってあげたいですよね。
ブログでご紹介した「抗炎症ドリンク」作りに使っているターメリック(ウコン)はこちらです。
毎日飲むものなので、安全で扱いやすいパウダータイプを選んでいます。
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