天然素材100%「トイレブラシ」
トイレブラシはプラスチック性のものがほとんどです。風水的にも陰の気がこもりやすいおトイレにはできればプラスチックではなく、天然素材ものが欲しいと思っていた矢先に見つけました。それが「REDECKER(レデッカー)トイレブラシ」です。ブラシのみ取り替えられるのも衛生的で魅力的です。では、早速どんなものなのかご紹介します。
ドイツ生まれ REDECKER(レデッカー)の魅力
REDECKER(レデッカー)って?
REDECKER(レデッカー)は1936年に創業されたドイツの老舗ブラシメーカーです。材料となる良質な天然素材は、環境やリサイクルまでも考慮し調達されています。それらを丁寧に熟練の職人が製品に仕上げていき、できあがった製品はどれも機能的に優れておりヨーロッパなどでも高い評価を受けています。ひとつひとつ丁寧に作られるREDECKER(レデッカー)の製品は、使えば使うほど手になじみ、愛着が湧いてきます。
見た目よし!使い勝手よし!
見た目がまず可愛いです。実際におトイレに置いてみると思った以上におしゃれでコンパクト。今まで使っていたトイレブラシはブラシをすっぽり収納するタイプだったので見た目が良かっただけに、トイレブラシ丸見え収納は正直不安でした。でも、これがなかなかGoodです。あと、今まで見てみぬフリをしていた菌の繁殖問題。ブラシがすっぽり収納できるということは、トイレ掃除後、濡れたまま置く収納先にはきっと菌がわんさか状態だったと思います。でも、どうしていいかわからないですし、現実逃避で見ないフリをずっとしてきました。このREDECKER(レデッカー)の優秀な点はブラシ部分が剥き出しなのでトイレ掃除をした後も風通しがいいので衛生的なのです。ブラシ毛は柔らか過ぎず、硬過ぎずのちょうど良い感じ。質が良いのでトイレ掃除後も変形しません(もちろん、プラスチック製ではないのでゴシゴシし過ぎは変形しますので、ご注意を)。使い易さと見た目の両方が満点です。
100%天然素材
素焼きのお皿と天然木でつくられています。ブラシの持ち手は木製。ブラシ部分は豚毛。そして、お皿は陶器製。ブラシのみも後から購入できるので、長く使用できるのも魅力です。お皿の陶器は万が一割れてしまっても、植木鉢の受け皿で代用できそうです。植木鉢の受け皿はホームセンターなどで100円程度で購入できます。
【トイレ掃除のワンポイント】
トイレットペーパーはおしりを拭く時にはあまり感じませんが、紙には硬い繊維もあるようです。そのトイレットペーパーで便座を拭くと傷が付いてしまうのだとか。理由は、便座に使われている素材(樹脂)は、意外にやわらかい素材だから。便座を拭くときのおすすめは、ウェットシートやぬらしたタオルなんですっって。便器は陶器ですからブラシでピカピカに!
お手入れが簡単!
お皿が取り外しできるので汚れても洗うのが簡単です。ブラシは掃除をしたらすぐ水で流すだけでもキレイを持続します。木製だと汚れが気になるのかと心配でしたが、本体のスタンドも水洗いするとすぐ乾きますので衛生的にも優秀です。私はたまにベランダで日向ぼっこさせています。
サイズ
●ブラシスタンド:高さ:約24.5cm/底直径:約13cm/素焼き皿直径:約9cm
●ブラシ:全長約37cm(ヘッド部含む)/ヘッド約10cm ブラシ毛約2.5cm
●スタンドにブラシをセットした高さ:約39cm
プラスチックは生ゴミなどとは違い、自然には分解されません。日々の生活の中で無理することなく、少しずつ環境に配慮した生活を心がけてゆきたいです。無理をして頑張り過ぎて続けられないよりも小さな一歩を目指します。千里の道も一歩からの気持ちで一歩一歩やってゆきます。