自家製ヨーグルト作り

免疫力を上げるためにも、毎日、発酵食品は取りたいものです。ヨーグルトもスーパーで購入するよりも安価で簡単につくれます。今回は自宅で簡単につくれるヨーグルトの作り方をご紹介します。
おうちで簡単ヨーグルト作り
ヨーグルト作りに必要なもの
ヨーグトメーカー
まず、ヨーグルト作りにはヨーグルトメーカーが必要です。どんなものを使っても良いと思いますがおすすめしたいのは、牛乳パックや豆乳パックをそのまま使ってつくれるタイプです。今、使っているヨーグルトメーカーは3代目なのですが、一番最初に購入したのは「ヨーグルティア」でした。ヨーグルトや甘酒、塩麹などをつくりたかったため、温度調節がしっかりしていて発酵食作りに特化しているという「ヨーグルティア」を選んだのです。実際、使ってみて思ったのは少し面倒ということ。というのも、できれば少しでもラクをしたい私にとって、毎回使う度に容器を加熱消毒しなくてはいけないのが少々面倒でした。加熱消毒といっても付属の耐熱容器に少し水を入れて電子レンジでチンをするという簡単なもの。その時、使用するスプーンも一緒に加熱消毒します。こんな簡単な一手間ですが、しなくてもよい作業ならしたくないというのが正直な感想です。そして、お値段も高めで1万円以上です。そこで、おすすめなのが、パックをそのまま使ってつくれるヨーグルトメーカーです。何がラクかというと、買ってきたパックをそのまま使って作り、出来上がったらそのまま冷蔵庫へ保管、そして食べ終わったら、そのまま捨てられることです。面倒な行程がないので、ヨーグルトを作るのが面倒だと感じることがありません。おすすめのヨーグルトメーカーが何種類かありますのでご紹介します。
ヨーグルトの種
ヨーグルト専用のものを買ってもよいですが、スーパーで売っているミニカップやドリンクタイプのものが手軽です。お気に入りのものを見つけて使ってもよいですし、気分に合わせて変えてもよいと思います。私のお気に入りはドリンクタイプのR1です。加糖タイプのものを使うことで出来上がったヨーグルトがほんのり甘くなります。本当にほんのりなので、販売されている甘味を想像されていた方は「まったく甘くない」と思ってしまうかもしれません。百聞は一見に如かずです。ぜひトライしてみてください。
牛乳または豆乳
生乳を加熱・殺菌処理した水一滴すら加えていないものを使ってください。いわゆる普通に売られている「牛乳」です。脱脂粉乳やクリーム入りの「加工乳」は固まらない可能性があります。「豆乳」は、無調整豆乳と調製豆乳がありますが、糖分などを加えていない「無調整豆乳」がおすすめです。豆乳はメーカーによって全然味が違います。すごく豆ぽいものもあれば、さらっと飲みやすいものもあります。今日はヨーグルトの作り方なので控えますが、豆乳嫌いな人も飲めてしまう、おすすめの豆乳があります。いずれご紹介しますね。
クリップ
開けたパックを閉じるために使うクリップ。何でもよいのですが、100円均一で数個で売られているクリップが長く使えて好きです。写真で使用しているクリップです。色がシルバーなのと、プラスチックじゃないところが気に入ってます。
5分で準備完了!簡単ヨーグルト作り
1)買ってきた牛乳パックを開けて、R1を入れる分だけコップに入れて飲んでしまいます。
2)牛乳パックにドリンクタイプのR1をすべて入れます。
3)クリップで開いたところを止めます。
4)ヨーグルトメーカーに入れて、スイッチオン!(設定は40度/9時間。急いでいる時は42度/6時間)
これだけです。あとはそのまま9時間待ったら、出来上がりです。

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