トランスファーライトルーム
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心を守る方法。よかった探し「1日3つ」

小学生の頃に、わたしを支えてくれた習慣

小学生の頃、
都会から田舎へ転校しました。

都会では、そんなに目立つほうではなかったのに、
田舎では「派手」と言われ、
いじめにあったことがあります。

でも当時のわたしは、
親には相談できなくて、ずっと悩んでいました。

そんな頃——
アニメで知った方法がありました。

「よかった探し」

どんなイヤな日にも、
必ず「よかったこと」はあります。

だから毎日、
「よかったこと」を3つ探していきました。

学校へ行きたくなかった日。
通学路に咲く花に、少し元気をもらった。

ありがとう。

無視をされた日も——
気にかけてくれている目線を見つけた。

ありがとう。

人が嫌がる掃除を率先してやったら、
「ありがとう」って言ってもらえた。うれしかった。

こちらこそ、ありがとう。

見えるものが変わると、心が少しラクになる

そんな小さな「よかった」を集めているうちに、
少しずつ見える世界が変わっていきました。

状況は変わらなくても——
見えるものが変わると、
気持ちが少しラクになるんです。

そして、
少しずつ前を向けるようになりました。

今思い返しても、
もう二度と経験したくないことはたくさんあります。

でも、その中にも、
確かに「よかったこと」はありました。

今でも大切にしていること

今でもわたしは、
落ち込んだ日ほど、
小さな「よかった」を探しています。

ひとつでも、
「ありがとう」と思えることを見つけられたら——

それだけで、
少し心がやわらかくなる気がしています。