トランスファーライトルーム
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ひどい咳で苦しいときに試してほしいツボ3選

インフルエンザや風邪のとき、ひどい咳が続くと本当に苦しいですよね。私自身も4日間食べることもできず、咳に悩まされた経験があります。そのときに試して効果を感じた3つの咳止めのツボをご紹介します。どれも簡単に押せるので、ぜひ試してみてくださいね。

咳に特化したおすすめのツボ3つ

天突(てんとつ)CV22

鎖骨の真ん中のくぼんだ部分にあります。喉の真下で、指が少し入る位置です。

押し方
  • 人差し指や中指を使って、軽く押しながらゆっくり回すように刺激します。強く押しすぎないのがポイントです。
期待できる効果
  • 咳を鎮める(頻度を減らす、勢いを和らげる)
  • 喉のイガイガ感を和らげる
  • 痰が絡む咳におすすめ

中府(ちゅうふ)LU1

鎖骨の下、肩に近い胸のあたりにあります。具体的には、鎖骨の下のくぼみから指2本分ほど下がった位置です。

押し方
  • 親指を使ってゆっくりと圧をかけ、少し深く押し込む感じで刺激します。左右どちらも試してみましょう。
期待できる効果
  • 咳を鎮める
  • 胸の張りを軽減し、呼吸が楽に
  • 肺の機能を整える
  • 痰が絡む咳や慢性的な咳にもおすすめ

尺沢(しゃくたく)LU5

肘の内側、腕を曲げたときにできるシワの親指側です。肘の内側を触ると少しくぼんでいるところがあり、そこが尺沢です。

押し方
  • 親指や指の腹を使って、痛気持ちいい程度に押します。片腕ずつ交互に押してみましょう。
期待できる効果
  • 咳を鎮める
  • 喉の乾燥を和らげる
  • 気管支炎や喘息にもおすすめ
  • 肺の熱を取ることで熱っぽい咳を緩和

ツボ押しのポイント

  • 深呼吸しながらリラックスして行う: 緊張せず、ゆっくり押してみましょう。
  • 1カ所につき5~10秒を3回: 無理に長時間押す必要はありません。
  • 強く押しすぎない: 痛みを感じる場合はすぐにやめましょう。

今回ご紹介した「天突」「中府」「尺沢」の3つのツボは、咳を和らげるだけでなく、呼吸を整えたり、体のバランスを良くする効果も期待できます。手軽に試せる方法なので、つらい咳で悩んでいるときにぜひ試してみてください!